書籍を福利厚生に!人気な福利厚生サービス8選と書籍購入支援制度をおすすめする理由
書籍を福利厚生にすることを検討する際には、そのメリットやどのようなサービスがあるのかを知っておくことが望ましいでしょう。近年では多種多様な法人向けの福利厚生サービスが提供されており、多くの企業が福利厚生の充実に力を入れています。なぜ福利厚生が重要視されるのか?という基本から、その中でも紙の書籍を福利厚生にする法人向けのサービスに注目し、メリットや若手社員におすすめの書籍をご紹介します。
目次
書籍を福利厚生に!福利厚生を充実させるメリットと様々なサービス
現代では福利厚生が重要視されていることをご存じでしょうか?就職先を選ぶポイントの一つが福利厚生なのです。また、書籍を福利厚生として利用できることをご存じない方もいらっしゃるかもしれません。こちらでは、福利厚生が重要視される背景と重要性を解説し、法人向けに提供されている様々な福利厚生サービスについてご紹介します。
【書籍を福利厚生に】重要視される福利厚生
福利厚生の重要性
従業員を経済的に支援
住宅費や交通費などの費用は、生活費の多くを占めており、その負担を軽減することは従業員にとって大きなメリットとなります。
人材の確保
現代では、新卒学生の企業選びの基準トップ3に「福利厚生」が入っています。就職活動や転職活動の際、福利厚生も会社選びのチェックポイントとなっているのです。希望する企業が複数見つかった場合に、より福利厚生が充実している企業の方が魅力的に見えます。このため、よりよい人材を確保するためにも福利厚生の充実は重要です。
組織力の強化
社員旅行やシャッフルランチ、社内部活動日の補助などを設けることで、組織力の強化につながります。
福利厚生の目的・トレンド
福利厚生の目的は、従業員とその家族に幸福と利益をもたらし、安定した生活をしてもらうことです。最近では次のようなポイントも注目されています。
ライフワークバランス
福利厚生をチェックするポイントの上位には、リフレッシュ休暇(連休等)、育児支援(育休、時短勤務、子の看護休暇等)、独自の休暇制度(介護休暇、誕生日休暇、結婚記念日休暇等)などがランクインしています。
資格手当
公的資格取得・自己啓発(通信教育等)を支援することで、社員の教育・スキルアップが、企業の生産性向上などにつながります。1,000名以上の会社の約8割で導入されていますが、100名以下の企業でこのような福利厚生を充実させると他社との差別化を図れます。
福利厚生の利用率
福利厚生の認知についてご紹介します。「知っていて利用している人」42%、「知ってはいるが、利用していない人」32%。福利厚生を導入して終わりではなく、従業員に継続して活用してもらう施策が必要です。
【書籍を福利厚生に】様々な福利厚生サービス
福利厚生には、健康保険や雇用保険などの「法定福利厚生」と、それ以外の「法定外福利厚生」があります。新卒採用等で新規を集める企業の特徴として「法定外福利厚生」の部分を充実させているという特徴もあります。では人気のある企業が取り入れている「法定外福利厚生」としてどういったものがあるのかご紹介します。
食事補助
チケットレストラン/株式会社エデンレッドジャパン
全国58,000店以上の飲食店やコンビニで利用可能な食事補助チケットを提供しているサービス
ショシャクル/スターフェスティバル株式会社
宅配弁当サービス
snaq.me office
無添加など、栄養豊富でありつつ体に優しいお菓子を取り扱っているサービス
レジャー割引
ベネフィット・ステーション/株式会社ベネフィット・ワン
主に映画やフィットネス、ショッピング、旅行などの割引優待サービス
福利厚生倶楽部/株式会社リロクラブ
子育てや介護にかかわるものから、自己啓発やフィットネスなどについての優待サービス
健康系
オフィスde健康チェック・プラス/リソルライフサポート株式会社
導入企業のオフィスに看護師や臨床検査技師が来て簡単な検査を行ってくれるサービス
スキルアップ
shelff/株式会社Swandive
定額料金で毎月読みたい本を3冊ずつお届けするサービス。新聞や書籍などの紙離れが進んでいる現代では、ビジネスに良い影響を与える効果が期待できます。
親睦会補助系
オフィスでフィットネス/株式会社ティップネス
インストラクターが出張し、ヨガやストレッチ、肩こり・腰痛予防体操などのレッスンをしてくれるサービス
書籍を福利厚生に取り入れるなら!書籍で社員のスキルアップ支援に
様々な福利厚生がある中でまず何を取り入れたらいいのか迷ってしまいますよね。そんな時はスキルアップ系の福利厚生から取り入れることをおすすめします。学ぶ環境づくりに力を入れているというアピールができれば向上心のある新入社員が集まるのではないでしょうか。
ビジネス初心者である若手社員や新入社員のビジネススキルの向上は企業にとって重要です。こちらでは、スキルアップの一つとして書籍を福利厚生に導入するメリットと、若手社員におすすめの教育になる書籍をご紹介します。
福利厚生に書籍を取り入れるメリット
近年では、リモートワークが増え、出勤者も減らさなければならない状況になり、社員教育に頭を悩ませている人事担当の方もいらっしゃるかもしれません。ここで、ビジネスに活用できる書籍サービスを、福利厚生として導入するメリットを具体的にご紹介します。ぜひ、法人向けの書籍サービス導入にお役立てください。
書籍購入支援のメリット
個々のスキルアップによる生産性の向上
知識を得た従業員一人ひとりの知識が充実することで、仕事の質が高まり、生産性が向上します。個々の成長のみで終わらず、企業全体の業績アップや成長につながります。
従業員のモチベーションの向上
自己啓発本やビジネス書には悩みや問題解決につながる多種多様な本があります。若手社員や新入社員が書籍で学んだことをビジネスに活かし、問題解決・成功体験を得ることができれば、モチベーションの向上につながります。紙媒体そのものやビジネス書に馴染みがない人にとっても良いきっかけになるでしょう。
企業イメージの向上
従業員の教育を支援してくれる企業という、イメージアップを図れます。福利厚生としてのサポートがあると、社員として大切にされている感覚を持つことができるのではないでしょうか。
人材確保や採用ブランディングにつながる
企業のイメージが向上することは人材確保にもメリットがあります。優秀な人材を採用したい場合や、人材の定着を図りたい場合は、求人情報に書籍の福利厚生を公開し、就業規則に盛り込むのもよいでしょう。
福利厚生の書籍サービス利用者の声
読書量が増えた。業務改善につながっているので、前向きに利用できるとても良いサービスだと思う。
書籍を買うハードルが下がり、たくさんの知識を得られるようになった。 など。
【書籍を福利厚生に】若手におすすめの書籍
インターネット時代に「紙の書籍?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。現代はスマホが当たり前になり、多くの情報にいつでも簡単にアクセスできます。新入社員もおそらくスマホを使いこなしているでしょう。
しかし、便利な一方で「インターネット疲れ」という言葉が出てくるほどに疲労を感じている人も多いのです。だからこそ、物理的にスマホから離れ、本と自分に意識を集中させてくれる「書籍」に価値があるのではないでしょうか。こちらでは、次に若手社員・新入社員におすすめの書籍をご紹介します。
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
著者:岩崎夏海
「ドラッカー」を読んだことがない人や若手社員にもおすすめです。
夢をかなえるゾウ
著者:水野敬也
ゾウの姿をした神様が成功するために様々なことを教えてくれます。軽いタッチで読みやすいのですが、本質的なことが書かれている本です。
こうすれば必ず人は動く
著者:デールカーネギー
人の心を開かせて成功する真の説得力を手に入れるためのテクニックを、一般人からの相談に答える形で紹介しています。
まんがでわかる7つの習慣
監修:フランクリン・コヴィー・ジャパン
世界で3,000万部、日本国内で160万部を突破した自己啓発本の「7つの習慣」を漫画化した書籍で、漫画でありながらも読みごたえのある物語になっています。
「話す」「書く」「聞く」能力が仕事を変える!伝える力
著者:池上彰
池上彰さんのロングセラー。相手を惹きつける、ビジネス文書を書く、文章力をアップさせるなど、仕事が楽しくやりやすくなるヒントが得られる本です。
書籍を福利厚生に選ぶならshelff!法人向けのプランもご用意
書籍を福利厚生に導入することは、直接会って社員教育を頻繁に行えない状況でも社員のスキルアップ支援になる、紙媒体なのでスマホより集中できるなどのメリットが多くあります。
shelffは法人向けの書籍サービスとしても利用可能で、利用料を会社負担とすることで、新入社員や若手社員をはじめ、読書が必要な従業員に福利厚生としてご活用いただいております。
法人向けのプランもご用意!書籍を福利厚生に選ぶならshelff
会社名 | 株式会社Swandive |
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代表者 | 吉村恭輔 |
住所 | 〒135-0061 東京都江東区豊洲3丁目6−8 |
TEL | 050-5806-0621 |
メールアドレス | [email protected] |
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